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2009年12月28日 (月)

カルト宗教の神様は改訂とお金が必用です。

 カルト宗教の勧誘員が訪ねてくるが、普遍の神が預言者と称する者を通して啓示された預言や教義が頻繁に変わる。エホバの証人もモルモン教も不都合な真実や成就しなかった預言は、巧みな言葉のトリックとマインドコントロールによって信者は疑問すら抱かない。忘れている可能性も高い。

エホバの証人もモルモン教も、人員確保に熱心で戸別訪問しているのをよく見かけるが、多くの時間を無償で教団に捧げる精神はカルト仲間が称讃している。

エホバの証人は信者が大学に入ることを嫌うが、モルモンは反対に教育熱心で教団は大学を運営している。どちらも危険なカルト(セクト)であるが、この点は大きく違う。

エホバの証人もモルモン教も、富裕層の一般会員は少なく、教団に捧げる時間が長く献金も義務づけられているので中間か困窮気味の信者も多い。

私にはモルモン教以上にエホバの証人の方が、秘密のベールに包まれた謎めいた教団に思える。何しろ情報が極端に少なく、エホバの証人愛用の聖書は新世界訳とか云う特殊な聖書で窺い知ることが出来ない。

そのてん、モルモン教は太っ腹でモルモン書を無料でくれるし、聖書は市販の口語訳聖書を使っているので外見上エホバの証人より透明性がある。

エホバの証人やモルモン教の考察を、長年にわたって続けている求道者なのか研究者なのか判りづらい人がいるが、各地のこれらカルト(セクト)の集会に参加し、教団や信者の特徴を詳しく調査分析した文章は参考になる。

エホバの証人の集会場は王国会館と書かれたプレートが目印になる。モルモン教は末日聖徒イエス・キリスト教会と書かれた文字盤が建物の壁に貼ってある。建造物は見事な出来で、これだけの建設費はどうやって調達したのか?。一般会員の献金で建てるとしたら、会員一人あたりの負担額は高額となる。

エホバの証人が勧誘活動で廻ってきた時は、出勤直前や鍋を火にかけている時ばかりで間が悪い、おまけにあの雰囲気では質問する気にもなれない。勝手にエホバの証人側から喋り出した時は悲観論を聞かされた。彼等の聖書は市販のモノと違い聖書の話題も噛み合わない。

モルモン教会で教える側の聖職者は神学を知らない素人であり、素人から手解きされた者も素人の域を出ようとしない。探求するのは自分の信仰を、自ら覆す怖れがある。

揉め事が絶えない要素は素人集団が立派な教団を掲げ、それも『唯一真』と豪語して止まない誤った解釈に基づく選民思想にもある。

エホバの証人もモルモン教も同時期に近い地域で誕生した新興宗教であるが、エホバの証人は研究会から発足し、モルモン教は教祖の言う神とイエス・キリストとまみえたことから始まる。

この2大カルトは教義の改訂をしなければ組織維持に支障を来すので、教義に変更が生じても信者が去らないように、予め不都合な過去の預言を信者が忘れるように仕組まれている。

現代の預言は過去の預言より優先される天のお告げでなければならない。過去の預言が的外れでも神やイエス・キリストの代理人が誤った預言をしたとなるが、代理人が誤って伝えたのか、神やイエス・キリストが誤ったのか争論になりかねない。天が過ちを犯すことが無く、自らが完全なる預言の賜を有する教団なら訂正も改訂も不要なはずである。

預言は完全なはずであるが、次の預言を優先させるなど内容が混乱して、教団内の信者も混乱しないのか?。混乱するようではカルト宗教の信者は続けられない。

エホバの証人やモルモン教の神様は人間との取引を好まれるが、神は人間に養ってもらう必用があるのか?。彼等の考えを表現すれば養われなくても存在できるが、意に適わなければ災いを下す祟り神であり原始宗教みたいで、とても慈愛に満ちた崇高な神ではない。

富を求めて経済的、物質的成功者が統治者となり恐怖政治で国を治め、そのまま神格化した金品を要求するのが彼等の神様である。その僕でもある教団幹部も指導者層も、同じ思想に染まってしまう。染まらなければ居心地が悪く感じられ去らなければならないが、カルト宗教にドップリ漬かった古い漬け物をまともな人間として誰が受け容れよう?。

考え方を変えるなど恐ろしくて出来ない、祟り神に逆らうなど永遠の滅亡と同義の滅びの子に等しい大罪である。彼等の経典には書いて無くとも、信者の多くがそう解釈している。そこまで染まる前に去ってしまう者も多いが、入信する者の数が多いので数値上は横ばいか上向きに見える。

人員の代謝も激しく、金銭の代謝も激しい巨大企業のようなカルト教団は、神とする存在を誤解釈して広めることで肥えるが、訂正、改訂、金銭が必用です。

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